これまで、公認心理師・臨床心理士・研究者として、性暴力被害の支援や研究に携わってきました。性暴力は、人に深刻な傷つきを与える可能性のある重大な暴力です。こどもたちが性暴力から守られ、傷つくこどもが一人でも少なくなることを、心から願っています。そして、そのためには、大人たちが性暴力についてよく知ること、こどもを気にかけること、何より、大人たち自身がお互いの心や身体を尊重しあえる社会であることが必要だと思っています。
こども性暴力防止法の施行準備に関わらせていただき、さまざまな方々が、こどもを性暴力から守るために尽力なさる姿に触れ、私自身が励まされる思いでした。これから、皆さんの尽力が実現し、こどもたちが安全に生活できることを願っていますし、私自身も、自分にできることを一つ一つ行っていきたいと思っています。